小田急朝ラッシュ時 疑似7分サイクルダイヤ

複々線区間は分かりやすい7分サイクル
  • 通勤準急を増発して千代田線直通を強化(7分毎)
  • 7分サイクルに「快速急行(新宿)」「急行(新宿)」「通勤準急(千代田線)」「各停(新宿)」が各1本
相模大野〜登戸は14分サイクル
  • 町田〜新百合は14分に5本、新百合〜遊園は14分に7本、遊園始発が14分に1本。
  • 多摩線から「急行(新宿)」と「通勤準急(千代田線直通)」の両方を設定(各14分毎)
  • 本厚木・藤沢ともに新宿行き優等(快速急行または「急行※」)が9〜10分毎
    急行※」はスジの制約上、向ヶ丘遊園か登戸のいずれかにしか停車させられない。通勤急行(遊園停車・登戸通過)にもできるが、本ダイヤでは遊園通過・登戸停車がベター。
町田以南
  • 本厚木方面は28分あたり、新宿行き優等3、通勤準急2、各停2を基本とし、ピーク時間帯に急行相模大野行を挿入。(概ね7分ごとに優等1・各停相当1。)
  • 藤沢方面は9〜10分ごとに、優等(新宿行き)と各停(大野行または町田行)が各1、大和で緩急接続。
    評価
    • 良い点:優等列車の増発による混雑緩和。
    • 良い点:登戸で快速急行(新宿行)の3分40秒前に急行(新宿行)が設定され、快速急行への混雑集中が緩和。
    • 良い点:多摩線から千代田線への直通優等復活。
    • 悪い点:現行の10分サイクルダイヤより、対新宿の所要時間が、多摩センターや町田で2分くらい長い。
    • 悪い点:複々線区間の列車本数が現状より減り、1時間あたり34.3本となる。(現状は36本。)
    • 悪い点:(不人気ではあるが)千代田線直通の各停が無くなる。

    その他

    10分サイクルなら現状ダイヤが多分ベスト。

    別案:8分サイクル(登戸以南16分サイクル)
    (優等は全区間急行線走行。8分に優等3(新宿2・千代直1)、各停2(新宿1・千代直1)。)
    (優等は、快急新宿→通急新宿→千代直の順。千代直は「本厚木方面からの快急」と「唐木田から登戸まで各停で登戸から快急」が交互。快急と通急は合計で32分に8本あるが、藤沢発3・小田原発3・多摩センター発2と割り振る。通勤準急は廃止。)

    2018年6月12日 京成厨(矢切)
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